ブログ|【シーズどうぶつ病院 横須賀三浦】ペットとご家族の為の動物病院

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2015年11月30日

11月末~12月初めは、
今年の横須賀地区のフィラリア予防の最終投与の時期です。

もうすっかり寒いんで、「蚊なんていないじゃん」とお思いでしょうが、
フィラリア予防薬は1か月さかのぼって、
蚊に刺された時に体内に入ってしまったフィラリアの子虫を駆除することにより、
フィラリアの心臓への寄生を阻止して、フィラリア症を予防します。

今の時期投与する最後の一回が重要です。
思い出してください。10月末頃はまだ暖かく、夕方とかに蚊に刺されませんでしたか?

まだ間に合います。最後の一回がまだの方は、投与をして下さい。

もちろん「11月後半になっても蚊に刺された。」「蚊が飛んでいた。」という場合は
更に一か月後にも投与が必要です。

2015年11月29日

先日、尿に血が混じり、便も出ずらいと、来院したわんちゃん。
各種検査の結果、前立腺肥大が認められました。
前立腺肥大は高齢の去勢していないオスのわんちゃんによくみられる病気です。

治療法は、ホルモン剤の内服(永年もしくは半年ごと)または、去勢手術となります。

ご家族とご相談の結果、去勢手術と一緒に歯石除去も行いました。

歯石の方もぎっしりついていましたが、

歯周ポケットに及ぶスケーリング、

2段階の研磨剤とポリッシャーを用いたポリッシング、

口腔内消毒、

歯周病治療薬の歯周ポケットへの注入

を実施して治療しました。

抜糸も先日終了し、症状もなくなり、近く予定していたワクチン接種も一緒に実施しました。

当院では、手術は術後が大切で、「手術して終わり。」ではないと考えております。
抜糸して術創の癒合を確認するまでが「手術」と考えております。

ご希望があれば、抜糸不要の皮膚縫合も承りますが、
当院で実施する抜糸は、痛みも伴いませんし、
術創を最小限の大きさにし、
少ない縫合数で確実に皮膚を癒合させる縫合法や縫合糸を採用しているので、短時間で済みますし、
抜糸時に痛みを伴わないようにする縫合法・抜糸法を選択することにより、
よほどの病院嫌いの子でなければ、抜糸に対するストレスは無いと思いますのでご安心ください。

 

2015年11月27日

寒い日が続きます。
皆様風邪などお召しになってませんか?
僕は召してます。
いつも通り、小学生と幼稚園児の子供たちから、貰ってしまいました。
24日の夜辺りから、喉痛いかなぁとは思ってはいましたが、
25日には、喉痛い!になりまして。
26日の休診日は最低限の用事だけ済ませて後は、寝ていました。
おかげで、だいぶ良くなりましたので、診療はいつも通りやっています。

でも、まだ咳も出るし、声もかすれています。
マスクもしてるので、御聞き苦しいかもしれませんが、ご了承ください。

皆様も暖かくしておやすみ下さい。

2015年11月23日

9月に急性腎不全で入院していたわんちゃんの経過診察がありました。
食欲なく嘔吐する。ということで、検査してみると、腎臓の数値が計測不能なほどオーバー。
即入院となりましたが、点滴して脱水を改善しても、
おしっこが出ません。というか、できません。膀胱におしっこが貯まらない。
腎不全の無尿期・乏尿期といって、腎臓自体が尿を作れない状況でした。
おしっこを造らせる治療を、すぐに開始しました。
一刻も早く腎臓を動かさないと、死に至るからです。
治療は難航しました。タイムリミットがあります。
それを過ぎても治療に反応がなければ、安楽死のお話もしなくてはいけません。
でもギリギリのところで、おしっこが作られ、
次の病期である多尿期になりました。
でも油断できません。今度は、脱水しないように点滴の量を調整しなくてはいけません。
10歳と高齢でしたが、2週間の入院でみるみる回復して退院していきました。

そして、定期診察の為、お迎えに行くと、以前のように
耳を寝かせて、身体をくねらせて、尾をプリプリと振りながら、
甲高い声で「キャンキャン」と鳴いてお出迎えしてくれました。
ご近所なので、一緒に歩いて病院まで来るのですが、力強くリードを引っ張ります。
経過も良好なので、次は来春のフィラリア予防前検査の時に診せてもらうことにしました。

このお仕事をしていてよかった。と思える瞬間です。
かなりの重症でしたが、飼い主様に信頼していただき、治療を任せて頂けた。
そして、その信頼に応えることができた。
もちろん回復できたのは、本人の生命力によるもので、私はその手助けをしたにすぎませんが。

小さい病院ですので、
身の程はわきまえているつもりです。
当院の設備・人員、では、対応できないと判断した場合、
設備があるだけじゃなく、信頼もできる病院をご紹介します。

信頼は私たちが標榜するものでも、強制するものではございません。
我々が地道に「実績」を積んで、
個々の飼い主様に「信頼」を寄せて頂けると思っています。

これからも、当院を信頼して来院していただける飼い主様とペットの為に
その信頼と生命力に応えるべく、私たちも全力で治療に当たります。

2015年11月22日

先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。

痛かったぁ。(笑)

大人は1回ですが(2回の場合もある)、13歳未満の子供は2回うちます。
なぜかというと、
ブースター効果と言って、追加免疫効果というのですが、
2回うつことによってより高い免疫力を得られます。
大人と比べて、子供には免疫力が低いので、2回うつということです。

これは、子犬・子猫のワクチンも2回うつのと同じ理由です。
特に子犬・子猫の場合は、お母さんからもらった免疫力(移行抗体)が切れてしまうと
免疫力は、ほぼ無くなってしまいます。だから必ず2回接種が必要です。

「うちの犬は3回うった。」「4回うった」というかたもいらっしゃると思います。
「なんで?」
と思ったら、接種する先生に訊いてみてくださいね。

当院では、2回もしくは、3回接種を、お勧めしています。
2回と3回の違いは、接種時期(週令)と接種するワクチンによります。
詳しい理由等は、接種の時にご説明します。

また、その後は1年ごとの接種をお勧めしています。
犬猫の場合は1年後には人の18~20歳に相当しますので、1回うてば大丈夫とされています。

あと、今の所、インフルエンザは犬には感染しません。
インフルエンザは変異し易いので、
犬に感染する型が、いつかできるかもしれませんね。

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