ブログ|【シーズどうぶつ病院 横須賀三浦】ペットとご家族の為の動物病院

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2015年6月30日

先日、妊娠している猫さんの避妊手術の問い合わせを頂きました。
早い話が、妊娠子宮ごと摘出する中絶です。

私たちは、飼い主様(保護した人)の依頼を受けて、報酬を得ています。
非営利団体ではございませんから、そこで利益を得て、
病院の施設を拡充・維持したり、生活費も得ています。
なので、ご依頼には、なるべく応えていくのが基本なのですが、
こういうご相談を頂くと、必ず、
「今、お腹にいる子は産ませてあげて、里親を探しませんか?
もちろん里親探しの協力は惜しみません。離乳の頃に避妊手術をしましょう。」
という提案をします。

「これ以上、猫が増えては困る。」
「いつ捕まるかわかんない。」
などなど、受け入れにくいことは判ってるんですが、
獣医として、
物言えぬ小さな命の最期の砦として、
この提案をせずに、この手のご依頼は受けられません。

受け入れてくださる方もいれば、めんどくさく思われるのか、
うちにはご依頼いただけないことも多々あります。

2015年6月29日

爪切りと肛門腺絞りにやってきたわんちゃん、
爪を切っていると、診察台に黒い塊がポロリ
血をたくさん吸った、ダニでした。
ノミ・ダニの予防をしていなかったので、
急きょ、内服のノミダニ駆除予防剤を処方しました。

以前は、スポットタイプ(つける)駆除予防剤が主流でしたが、
ここ数年は、内服タイプ(食べる)駆除予防剤が主流です。

スポットタイプのいちばん古い薬剤は発売から10年以上経っていて、低価格のジェネリックタイプも出ていますが、耐性が出ているのか、効果が不安定なものもあるようです。
当院では現在取り扱っておりません。

当院でご用意しているスポットタイプは、ジェネリックではない、世代の新しいお薬の先発品を採用しています。
内服薬がどうしても嫌な飼い主様には処方しています。

スポットタイプと、内服タイプの
大きな違いは、効果の発現までの時間です。
スポットタイブはノミはペットの体について24時間、ダニは48時間で駆除されるのに対し、
当院で処方している内服タイプは、ノミは6時間、ダニは24時間で駆除します。
ノミやダニは、駆除されるまでの間、吸血しますから、速く駆除できるに越したことはありません。

2015年6月22日

昨日は、第三日曜日でしたので、お休みを頂きました。
とは言え、お預かりがあったり、継続診療があったり、退院する子がいたりでしたが、
子供たちと一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、風呂に入ったり、父の日のサプライズプレゼントをもらったり
実は前日、次男に
「あした、とうちゃんに、おてがみあげるからね。
「いつもあそんでくれてありがとう。」ってかいてあるから、よんでね」
と言われていて、サプライズではなかったんですが(笑)
いい休日を過ごさせていただきました。
ご迷惑をおかけしました。

「いつもの獣医師が診察する」を
僕と妻の二人の獣医師で、12年間続けてきました。
飼い主様にも、「いつも同じ先生なのは安心」と喜ばれております。
当院の特徴の一つだと思っています。
これを、長く、安定して続けるために
休診日を設けております。
実際は入院の子やお預かりの子がいれば、病院で仕事をしています。

ですので、休診日でも
急患はご遠慮なく、お電話下さい。可能な限り対応しています。
また、お預かりやお迎えも、
お約束できる時間であれば、承ります。
ご相談ください。

2015年6月20日

昨日、チョコレートを食べてしまったと急患でいらしたわんちゃん。
食べたチョコと量とその子の体格から、あんまり心配いらなそうではありましたが、飼い主さんとご相談の上、念のため、お薬を使って吐かせることにしました。

吐かせてみると、まあ、びっくり!
チョコレートの包み紙と、チョコの甘い匂いと共に
噛み砕かれたトウモロコシの芯が出てきました。
噛み砕かれたといっても、その子の腸は通過できない大きさ。
飼い主さんが、前の晩与えたものだそうで、
「消化されると思った。」とのことですが、
消化されずに腸閉塞の原因になるものです。

これからの季節、トウモロコシがおいしいですけど、
わんちゃんに芯を与えないようにお願いします。
また、路上に落ちていて、拾い食いの恐れもありますので、
お散歩の際は十分注意してくださいね。

2015年6月16日

さて、今回のわんちゃん、現在では、止血能も回復しているので、結石の摘出手術は出来るのですが、
飼い主様のご希望もあり、結石の摘出はしていません。
尿分析の結果、食事で溶解できる可能性があるので、
尿路の閉塞に注意しながら、内科療法をしています。

当院の診療スタンスとして、
あらゆるリスクを想定して検査を進めます。
外科手術が必要か?
麻酔手術のリスクはないか?
あるのならどのくらいか?
入院治療が必要か?
その子の性格的を加味しても、入院が必要か?
通院治療、在宅治療で対応できるか?

言い換えれば、ご家族からお聞きした、その子の状態や、
発症してからの経過から、最悪の状況を想定して、検査によってそれを打ち消していきます。

検査より出た結論のなかで、選択可能な治療法の中から、
ご家族の方と相談しながら、
その子に適したものを実施しています。

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